原料肉を独自の配合でブレンドし、味の濃さや深みといった食味、歯ごたえややわらかさといった食感を、日本人の嗜好に合わせて加工。硬さを解消できる厚さにスライスした肉を独自の技術で結着したり、硬い肉をやわらかくする処理を施したりもする。
急速冷凍するので風味は損なわれず、また、解凍しても変色しない独自の加工処理が施されている。成型加工肉は冷凍流通が原則。今日も全国各地の食肉問屋、量販店、ハムソーメーカー、食品工場、商社、弁当屋、給食センター、ホテル、レストランなどへ出荷されていく。
加工から出荷までの徹底した管理体制。安心安全な商品を提供するため、衛生管理面にも配慮した機械装置等を整備し、従業員相互による牽制が機能するチェック体制を構築している。
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■ローラーがけ、毛髪チェック
■コンピューター計量器
■エアシャワー
工場に入る前は必ず専用の白衣に着替え、洗浄液で手を洗い、体のほこりを完全に除去し中へ入る。
■真空深しぼり機
カットスライスした最終加工製品は、高性能な計量器や真空しぼり機により包装され、
■急速冷凍装置
半製品の成型肉を、急速冷凍装置により冷凍する。
■金属探知機
金属探知機通過検査後、箱詰される。
■X線検査機
X先検査機により骨などの硬質な混入物をチェックする。
■冷凍庫